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清水哲太郎 小林一三先生の魂に触れて



松山バレエ団総代表清水哲太郎が先だって、東京宝塚劇場にて『f f f フォルティッシッシモ』を観せていただきました。小林一三先生の魂に激烈に触れた感動を少しばかり述べております。心がえぐられるような思いをしたそうです。ここに清水の叫びのような言葉を載せさせていただきます。


全人類が正しく前へ進むため、小林一三先生は宝塚歌劇をつくった。一三先生が「清く、正しく、美しく」を掲げたからこそ、無駄を省いた、今日のタカラヅカの全てが存在するのだ。人は矛盾にあふれている。だからタカラヅカの人々は、全身全霊を賭け、清く正しく、清く正しく、清く正しくを熱心に繰り返していったのだ。すると「美しく!」がタカラヅカのその人々の背後から立ち登っていったのだ。そして100年を越えて世界どこにもない男子と舞台を生み出し続け、現代へおどり出てきてくれているのだ。

「清く、正しく、美しく」はタカラヅカだけのものではなく、次へ向け次へ向け、人類の崇高な動かしがたい人間性の気品あるたたずまいを創っていく因になると確信している。
先日は望海風斗とその仲間たちの舞台を拝見した。胸をえぐる圧巻の詩に途方もなく感動をし、小林一三先生が生きているがごとき霊感を得た。全世界が明らかに“希望”を手探っている今、ほんとうにありがたい!一三先生の真善美に頭(こうべ)を下げた。


公益財団法人松山バレエ団 
総代表 清水哲太郎






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