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ドン・キホーテ

演目詳細

ドン・キホーテ  
作曲:ミンクス
演出・振付:ルドルフ・ヌレエフ
初演:1982年6月12日(ゆうぽうと簡易保険ホール)
舞台美術:ニコラス・ジョージアデス
照明デザイン:外崎俊彦・古田毅志
衣裳デザイン:ニコラス・ジョージアデス
 
 

みどころ

勇敢で風変わりな老郷士ドン・キホーテは、バルセロナにある自分の城で中世騎士道の物語に出てくるヒロイン、ドゥルシネーア姫の夢を見て、姫を迫害者たちから守ることを誓う。 バルセロナの町—町民の祭の馬鹿騒ぎの中で、若い床屋バジルと楽しく踊る恋人キトリを見たドン・キホーテは、彼女をドゥルシネーア姫と錯覚し、自分のパートナーとして踊りに誘う。 ドン・キホーテの幻覚を面白がって支持する群衆の騒ぎに紛れてキトリとバジルは駆け落ちし、二人の後をキトリの父ロレンツォと彼が娘に無理やり結婚を強いる金持ちの貴族ガマーシュが、かっかっとなって追ってゆく。若い二人を救わんと、ドン・キホーテも従者サンチョ・パンサと、彼らの後を追って出かける…。
 
ドンキホーテの従者サンチョ・パンサは、他人から見たら狂人のように見えるドン・キホーテを「魂のだんなさま」と呼び、その澄んだ水のような魂の美しさをたたえます。 よき社会を夢見、理想と信念を持ち、行動する彼は、サンチョをはじめ、人々の心を打ち、夢や希望の大切な価値に気付かせてくれるのです。 純粋に夢を見、ロマンを語り、信念をもって行動することの美しさを、この作品では、明るく、みずみずしく描き出しています。  
 
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